クレジットカードのキャッシングでも過払い金が発生していた可能性あり

過払い金は消費者金融だけでなくクレジットカードのキャッシングでも起こっている可能性があります。

1.過払い金とは
利息制限法で定められている金利と出資法で定められている金利にはかなりの差があります。消費者金融は、本来なら利息制限法で定められた金利で貸付を行わなければいけませんが、以前は出資法で定められた金利で貸付を行っていた業者がけっこうありました。しかし、2010年に貸金業法が改正され、今ではどの貸金業者も利息制限法に則って貸付を行っています。そのため、以前の金利で借入を行っていた人のなかには、出資法の金利による利息を支払っていた可能性があり、その差額を過払い金と言うのです。

2.クレジットカードも対象
過払い金請求とは、払い過ぎた利息を取り戻すための請求です。2010年以前に消費者金融を利用していた人のなかには過払い金がある可能性があるため、多くの人が今も過払い金請求訴訟によって払い過ぎた利息分を取り戻そうとしています。また、消費者金融だけでなく、クレジットカードのキャッシングでも、2010年に契約した人のなかには利息を払い過ぎている場合があります。つまり、消費者金融だけでなくクレジットカードのキャッシングでも過払い請求が可能な場合があるのです。ただし2010年6月に貸金業法が改正されたため、それ以降の契約では過払い金の発生はありません。